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神宮大麻とは??
2009/10/31(Sat)

先日、28日に「金沢市支部 神宮大麻暦頒布始奉告祭」について紹介しました。

今回はそのときにお知らせしていた、
「神宮大麻」(じんぐうたいま)について紹介します。

今回も参考にさせて戴いたのは『神宮大麻・暦についてのQ&A』(神社本庁発行)です

まず神宮大麻を「神宮」と「大麻」に分けて考えていきます。

Q 「神宮」ってなに?
A 皇室の御祖神(みおやがみ)さま、日本人の大御祖神さま、
  総氏神さまとして尊ばれる神様を祀るお社の総称です。

全国各地に「神宮」と称される神社は数多くあります。
例えば明治神宮(東京)、香取神宮(千葉)、鹿島神宮(茨城)、近江神宮(北海道)など。
その中で「伊勢神宮」(三重)という社名を聞いた事がありますか?
実はこの「伊勢神宮」とは通称、俗称であり、
正式名は「神宮」と称されます。
ほかの「○○神宮」が祭神名であったり、地名を冠に有するものと違い、
伊勢の神宮は「神宮」というずばりそのものの名を有しています。
この時点で、ほかの神社、○○神宮とは位を別のものにする気がしませんか?

神宮は正式名ではありますが、実は125社の神社の集合体としての名称でもあります。
神宮は「内宮」(ないくう)と「外宮」(げくう)で構成されています。

内宮の中心は天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀る皇大神宮(こうたいじんぐう)、
外宮の中心は豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祀る豊受大神宮です。

このうち、天照大御神は皇室の御祖神(ご先祖神)であり、
皇大神宮にお祀りされているのは皇位継承にかかわる三種の神器の一つ、
「八咫御鏡」(やたのみかがみ)です。

御創建も第10代崇神天皇の御代、第11代垂仁天皇の御代に現在の地に創建されました。

つまり、
神宮とは皇室とも大変所縁の深い、日本全国の神社の中心であるとともに、
各神社を崇敬される氏子崇敬者にとっても総氏神として尊ばれる御社です。

Q 「大麻」ってなに?
A 「正直」「清浄」を尊ぶ信仰から生まれたことばです。

そもそも伊勢の神宮のお神札がいつごろから配布されていたかを考えると、
平安時代末期より神宮の御師(おんし)と呼ばれる人々が、祈祷した「御祓」を配布していたことが由来のようです。
御師たちは家々を巡り、祈祷を行い、祈祷の証として「御祓」を配っておりましたが、
のちにこの「御祓」を受け、これをお祀りすることで伊勢の神宮を遥拝するかたちとなりました。

明治五年より現在の「神宮大麻」として神宮司庁より全国の家庭に頒布されるようになりました。
これは明治天皇の聖旨によるものです。
現在では神社本庁包括下神社において、各県神社を通じて神職や氏子総代をはじめとした
神社関係者の協力のもと、全国の家庭のみならず店舗・会社に広く頒布されています。

なお、「大麻」は「たいま」と呼びますが、薬物の大麻とは全く違います。
もともとは「おおぬさ」と呼び、

「大」=麻に対する尊称と美称の意
「麻」=神様への捧げ物である幣帛の意。お祓いの際に罪穢を贖うために差し出す贖物の意

と考えられています。

神宮大麻を受けてお祀りする意義として、

全国の人々の心がお伊勢さん(神宮)と結び合わされ、日々、天照大御神さまの恩頼を戴いて安じて生活をいそしみ、日本人としての自覚に満ちた家庭を築いていくこととなります。

皆さんも神宮大麻を受けてご家庭でお祀りしてください。

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